平成28年8月 NEXCO各社より防護柵施工管理要領による品質・施工管理が適用されました。
これにより工事完成後に、土中埋め込み式の鋼製防護柵における支柱の根入れ長の出来形については、「防護柵設置工の施工における出来形確保対策について」(平成24年6月21日付国官技第65号)に基づき管理するものとなりました。
超音波(ちょうおんぱ)とは、人間の耳には聞こえない高い振動数をもつ弾性振動波のことです。狭義には周波数が16kHz以上の音波を言い、広義には人間が聞くことを目的としない音波のことを言います。(人が音を音として感じることができるのは20Hz〜20kHz程度と言われており、この周波数帯域を可聴域という)指向性が高く高解像度のため、水深測定・魚群探知・金属加工・医学診断・殺菌・非破壊検査・洗浄など、さまざまな用途に利用されています。
「超音波による非破壊測定装置による測定工法の普及をはかり、わが国の公共工事の品質確保に貢献することにより、わが国経済社会の健全な発展に寄与すること。」を目的としています。