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よくあるご質問と回答(超音波ポストチェッカー編)

超音波測定協会
  • 超音波ポストチェッカーとは何に使用する装置ですか?
  • 防護柵(ガードレール)支柱の根入れ長さを、設置後に計測可能とする、非破壊検査装置(技術)です。
  • 従来はどのような技術で対応していたのですか?
  • ビデオ工法です。防護柵(ガードレール)の建て込み状況を全本数ビデオで撮影します。
  • 公共工事のどこに適応できますか?
  • 主に ・防護柵(ガードレール)新設、交換工事における出来形管理。 ・設置後の確認検査も可能、施工プロセス検査に最適。 ・既設防護柵(ガードレール)の根入れ長さ、挫屈などの地中不可視部分状況調査 などです。
  • 町内会や自治会が、区域内の既設ガードレールの支柱根入れ長の測定を依頼した場合、測定できますか?
  • 測定器の性能としては当然測れますが、ガードレールを管理する国や都道府県の了解なしに測定することは出来ませんので、測定許可を得てください。
  • 現在、ガードレールの施工工事は支柱根入れのビデオ撮影画像の添付が義務づけられていますが、それに代えることが出来ますか?
  • 国土交通省発注の工事では、ビデオ撮影に変わって非破壊試験が推奨されており、測定費用も別途技術管理費に別途積み上げ計上となります。
  • 協会登録の測定業者になったら、測定の仕事は沢山ありますか。登録業者間の競争になりませんか?
  • 現在の制度では仕事の量はまったく予想できません。竣工検査に使われたり、既設物件の検査に使われれば相当な仕事量になると予想されます。状況を見ながら、測定業者を認定していきます。
  • 測定装置のリースを受け(リース料を支払って)たものの、仕事が無いという心配はありませんか?
  • 測定業者は、協会の登録料だけは仕事がなくても負担することになりますが、装置のリースは測定の受注契約の後に受けるものなので、装置のリース料だけ負担して仕事が無いということはありません。
  • 北海道から九州沖縄まで測定可能ですか?
  • 国土交通省の各地方整備局ごとに測定業者を認定して対応する計画です。経過処置として可能な限り中央(東京)から出張して対応します。
超音波測定協会